台湾沖道瑜伽秋季營テーマ「進化」に6名で参加。西村先生がご講義。
2018.10.18
台湾のヨガ秋季キャンプにヨガ美健の会より6名が参加した。西村和子先生が講師として招聘されており、最終日の講義。大好評だった。
国際ヨガセミナーとして日本から2名、アメリカのトゥリー・ヨガ(ムドラと呼吸と動作を一体とさせるヨガ)が指導に。台湾の中心的な指導者による様々なアサンスの指導も印象的だった。
沖ヨガの創始者沖正弘師は昔「台湾のヨガが世界一になる!!」とおっしゃったそうだ。日本ではヨガブームだが台湾のような1本の太い幹のある活動がなされていないのは残念なことだ。その幹(根っこ)になってらっしゃるのが93歳の白林英昭先生である。今も秋季營では5:30には起床皆さんとご一緒にすべての行法に参加されている。
西村和子先生の講義内容については 渾身のもので、沖先生から流れを皆さんにお伝えしようとされていたようだ。これまでの講師がお伝えしようとした内容を捉え、それを講義の中で織物を織るようにつなぎ合わせる。日本式の礼から始まったが、足を前に出して座る方に一喝!!「日本では目上の人の前に足を出して座りません!」キリリと場の雰囲気が引き締まる。
日本和らぎヨガ道を日本式お礼の仕方から始まり、生き方を和らぎ呼吸「神の呼吸」・動きの中で説いてゆかれました。先生のご指導の迫力は会場を飲み込んで包み込まれました。西村先生の笑いがスゴい!!生き方がスゴい。来年も来て欲しいという要望が出たそうだ。
来年は台南市で行われる予定である。