目に見えない世界の扉が開く/宇宙法則、生き方、生活様式につながっている日本神話(群馬ヨガ連盟セミナー感想)
目に見えない世界の扉が開いた!!
私は今、見えない世界に興味を持っています。プラーナ、クンダリーニ、氣、仙骨、松果体、カタカムナ。見えないだけに自分で試行錯誤を繰り返しながら、いろいろな先生方にお会いするたびに「これでよかったのだ」と確認しています。今回、これらのキーワードが西村先生の講座にちりばめられていたことに興奮しました。
尾骨から尻尾を鼻先へ巻き込むようにして氣のボールを持ち続けるという方法は、キツネのしっぽが自分の鼻をペロンと撫でたイメージで思わず笑ってしまいましたが、つい前傾姿勢になってしまう私にとって、背筋を伸ばすときに下の歯を後ろへ引き、頸椎を伸ばす感じというのはとても有効に思えました。また、丹田と腕を関連部位から説いて、つなげるように指導されているのですが、「腕を肘で動かす」ことで簡単に理解できそうです。
質疑応答の時間に、呼吸筋のこと、顔ヨガのことをお聞きできたのも思わぬ収穫でした。吸う息で体を引き上げることは理にかなっていること、眉を吊り上げる、口角をあげることで脳にまで影響があることなど、疑問に思っていたことに明確に答えていただき、とても嬉しかったです。
昨年、秩父のパワースポットである三峯神社に行った時、神様占いをする方に出会いました。私を守ってくれる神様は大国主命でした。神話について詳しくない私ですが、大国主命が因幡の白兎を救われたことは知っています。痛みから逃れたいという欲求は、どなたも何より強いようです。ヨガを通して、痛みを和らげる方法を学べたらと思います。身体を伸ばすことで血流を促すという実質的な部分はもちろんのこと、西村先生のおっしゃる高次元なところまでいけるものなら行ってみたいと思うのです。今回の研修会で、もう一つ目に見えない世界の扉を開けてくださった西村先生に心から感謝いたします。(群馬ヨガ連盟 女性M.T.さん)
宇宙法則、生き方、生活様式に繋がる日本神話
研修会冒頭に西村先生主導のインパクトあるラフター豪快な笑い声が参加者と一体となり会場の壁面・天井に響き渡りました。
30歳から48年間ヨガと関り、修養・探求到達された「和らぎヨガ」 実年齢イメージを覆す若々しさ、健康的なお姿、優しい語り口で研修会は始められました。
日本神話から宇宙の法則、現在の生き方、生活様式まで繋がっていてそれをヨガに結び付けて実践していくという、私自身初めてのアプローチを知ることになりました。
研修会の中で今回印象に残った言葉がありました。
*ヨガはバランス(調和)
*笑いは和来と書き換える事が出来る
*結婚を結魂と書き換える事が出来る
まず、バランス(調和)というと 上下・左右・表裏という言葉が浮かび背筋・膝裏などを屈伸運動するヨガの試技が多々ある意義を再認識させていただきました。
先生は風船を使用して楽な呼吸を自覚して行うことを指導してくれました。
楽しく呼吸して・調和のとれた幸せな気持ちの身体になり更に周りの平和が実現できるということもイメージできました。
笑っていれば平和がやってくる、世界平和までとは安直に言えないと思いますが少なくとも悲しい気持ちにはなりようがないと実感しました。
先生が研修会前に「男性の参加者は少ないですね。仕方ないのでしょうか」と話されました。バランス(調和)の事を思えばどんな場所にでも男女同数程度の参加は大切で、夫婦の結びつきがお互い魂の結びつきまで昇華することも調和そして平和の為にはお互いの努力が必要であると考えさせられました。
先生は研修後の質問に対し、一人一人優しく丁寧にお答えされていました。
過去の偉大なる研修会の先生同様、西村先生も親交的で優しく自然体で応対してくれました。
雨降り日曜日でしたが、西村先生のおかげで有意義な一日にさせていただきました。
ありがとうございました。(群馬ヨガ連盟 男性T.H.さん)