日本神話「古事記」を語る会~マークエステル先生をお迎えして~
2019.07.29
「生命即神」、その道を歩み続けて四十八年。四年前から魂の物語「日本神話」の世界に辿り着きました。そこに日本人の生き方の原点を見つけ、紐解いています。
昨年、フランス人画家マークエステル先生に出逢い、彼の油彩画「伊邪那岐命、伊邪那美命-愛の運命」を道場に掛けさせていただきました。マークエステル氏は、日本神話をテーマに約八百点の絵を描かれ、日本全国の神社に奉納されています。
令和の時代を迎え、今一度私たちの原点を再認識し、更なる飛躍を目指していきたいと願っております。 この度、元外交官で世界の要人と交流を持つマークエステル先生をお迎えし、「日本神話」をテーマに交流の場を持たせていただく運びとなりました。
七月二十八日(日)に名古屋クレストンホテルにて、マークエステル先生を囲んでの会食しながらの楽しい会が開かれました。
西村先生が、伊邪那岐・伊邪那美の国生み神話、神生み神話、神去り禊神話、天岩戸神話を通して日本人の生き方を話され、笑いから始まって楽しい一日となりました。
フランス人のマークエステル先生が日本の神話から日本の精神の潔さを世界に伝えてくださり、「ありがとう」です。
私たちがやるべき事をしていただき、心より感謝申し上げます。